野望編
いままで白蟻の消毒屋は、ツナギで仕事していたが、
イタもんのスーツを着て仕事するのに憧れて
時計を輸入する仕事を始める。
しかし、聞いていた話と違って全然稼げないのでやめる。
バブル絶好調頃
一番おいしそうな話のあった不動産屋さんに勤める。
一年に6000万ぐらい手数料を稼ぐが給料は1000万、
入社の時の条件とぜんぜん違う。
ホントなら3千万円は貰う約束だった。
オレは、不動産の仕事をするからには、一流になる為にモーレツに宅建
の勉強をして合格した。
しかし免許申請すると証明書を出してくれない。
実務期間が足りないと言われる。
そんなはずはないので調べて見るとオレが従業員でいる事を
役所に申請しないで使っていたんだ。
プロフェッショナルになったオレは、馬鹿馬鹿しくなり、自分自身で不動産を
転がすようになり、長年の夢「30までにフェラーリはあたりまえ、独身で乗らなきゃカッコ悪いだろ。」を実現させることが出来た。
フェラーリは、328から348モデルチェンジ348の屋根が取れる奴を手に入れる。
性能やドライビングの為ではない、ファッションで買ったフェラーリだ。
ジュリアナ東京の金曜日の閉店時間を狙ってナンパしに行った。
当時、風営法が出来たばかりで12時に閉店。
ジュリアナの前の通りには、閉店で出てきたお客さんが3000人はいただろうか、
一発ドリフトを決めようとしたらスピン・クラシュ!人垣に突っ込んだ、
「20人ぐらいは轢いちゃった」と思ったら
奇跡的にひっかけなかった。
人垣が割れたんだろうね。
クルマは全損。
馬鹿な奴がいるとフォーカスやら新聞のネタになったようだ。
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