謀略編
母の住む国分寺の家を調べてみると、母のドケチ生活が幸いして出る出る分かっただけで
動産や不動産合わせてなんと2億円以上。
サラリーマンの一生涯賃金と言われる額だ。
その上、母の別居の理由は、嫁姑の折り合いが悪くて別居したのではなく、
母の年下の愛人、鉄道技術研究所でリニアモーターカーを開発している研究室の
室長 F と都合よく好事を楽しむ為のものだったんだ。
別居直後に母は懐妊し子供が出来たが、9ヶ月で出産するものを、
父には10月10日で子供は生まれると言いくるめていた。
実は妹は、母の愛人 F の子で 父は、この子を自分の子だと信じていた。
母は、結婚生活は今まで通り続いている事を装って父のお金をこれまでどおり絞り取りつづけたんだ。
妹は父の事を「お父さん」と呼ばせ、Fの事を「パパ」と呼ばせていたが
高校生になり物事が分かるようになってきた妹を父から遠ざけようとしていたのだ。
もちろん弟も知っていたんだ。
この事を知らないのは、母の親戚縁者を含めてオレと父だけだったんだ。

オレ達に家の中を調べられた母は、警察に盗難届をだした。
もちろん、オレたちは何も盗んじゃいない。
母は、取引のあった金融機関に父やオレの名義でも口座を作り
父の金を貯金していたが、事がバレルと母は、すぐ解約してしまった。
廃墟ではない、ちゃんと人が住んでいる
ゴミ屋敷。この状態で生活しているんだ。