狂獣編
平成8年夏
母の住む家に、妹が父の子供でない事や、、お金の事、愛人藤原の事をオレが話しに行く
今まで簡単に騙されてきた馬鹿のつくくらいのお人好しの父に、
とても母と話をする事なんて任せて置けないので
話がまとまってから来るように携帯電話を持って
近くで待機してもらった。
母の家には、妹はおらず何故か弟(拓巳)と弟の妻(伊津子)がいた。
母に、あれこれ問いただすと弟が反論してくる、
オレは、「おまえは出て行け。」と言うと弟は
「オレの家だ。」と言いだす。
この家は父が買った家だ。変な感じ。
あとから分かった事だが、母は父から騙し取ったお金2億円を持っている。
弟は母に味方する事でメリットがあるだけでなく、今回の謀略には
母からこの家(国分寺)をあげると言う、ご褒美を言われていたのだ。
母は、お金の話になると半狂乱になりオレの首を締めたりしてきたが
母の力では、振りほどける程度だった。
オレは藤原と事前に会って言質をとっていた為
オレは、「藤原が単なるお友達かどうか、藤原に電話をして聞いてみる。」と言い
ポッケのメモを取り出そうとした時
メモを取り上げようと母と弟、伊津子がメモを取り上げようと掴みかかってきて
メモがオレの足元に落ちると弟の妻伊津子がメモを取り上げようとした。
オレは弟の妻を押しのけて拾い上げた瞬間、弟と母と弟の妻で一気にオレを押し倒した。
不意をつかれたオレは倒れこみ上から3人が馬のりに乗ってきた。
いくらオレが人並みより体力がある方でもこの状態ではどうしようもなかった。
弟が押さえつけ残りの2人がかりで用意していた紐でオレの体を縛り上げられ
身動きの取れない状態にして、さらに弟が首を締めた。
イツ子は外を様子を見張った。

オレは、「息が出来ない、死んでしまう」と言いつづけた。
だんだん意識がなくなり失禁した。
オレがそんな状態なのに母が首を締めている弟に
「まだまだ」「ダメダメ」と言ってもっと首を締めるよう弟に命令していた。
「親の財産を嗅ぎまわって馬鹿が・・・・」と言っていた。
オレは、意識が遠くなっていく中で母達がオレを殺す気でいる事が分かった。
完全にぐったりしている所に警察が来て紐を解いて開放された。
あと数分遅かったら死んでいただろう。
オレは救急車で運ばれ、もがいた時にぶつけた手を骨折し首が湾曲するほどの重症だった。
母達3人も、救急車で病院にいった。
オレは、1度も手を出していないのに、オレに暴行を受けたと外傷のない診断書を取っていた。
よく親は子供の事を一番に思うと言うが例外だってあると考えさせられ、
自分の弟が母の悪事にお金が目当てで荷担する事が許せなかった。
警察は、この暴行に関しては家族の事だからということで調べもしない。
母のお金の横領は親族ソウトウ令と言う法律で罰せられない。
妹や藤原の事は民事でやってくれと言われる。
弟が首を締め呼吸が出来なく意識がなくなってくると、伊津子は見張りをする為、外の様子を
見に行った。